9月29日、Bリーグがいよいよ開幕します。Bリーグは2016年に始まり、今年で７シーズン目を迎えますが、なんといっても今年は愛知県が激アツなんです！
トップリーグ（サッカーでいうJ1）のB1になんと愛知県のチームが４チームも揃っているんです！これは全国最多となります。アリーナスポーツとして、野球ともサッカーとも違った魅力があることから注目されていますが、そんな注目すべきスポーツのトップチームが4チームも愛知県に揃っているなんて…注目するほかありません！
そしてなんといっても今年は愛知県で開幕戦が行われます！シーホース三河vs名古屋ダイヤモンドドルフィンズの一戦があと24時間ほどとなっています。
バスケに詳しくない方やBリーグをよく知らない方へ向けて、開幕戦の見所をご紹介していきます。
私は三河出身なのでシーホース三河を応援しています。
B1の4チームが集う「バスケ王国愛知」
バスケといえばどこの都道府県を思い浮かべるでしょうか？能代工業のある秋田県や熱狂的なバスケファンの多い栃木県・沖縄県を思い浮かべる人もいるかもしれません。
しかしながら、バスケといえば愛知県なのです。これは間違えありません。
というのも、日本を牽引してきたトップリーグのチームや歴史あるチームが数多く存在している（orしていた）からです。
B1に4チーム集まったわけですが、これは全国最多です。東京の2チーム（A東京と渋谷）が次点となり別格であることがわかります。
まずは、今回B1に揃った4チームを紹介していきます。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
1950年創設。三菱電機バスケットボール部として創設したのち、現在に至るまで長く日本のトップリーグを牽引してきた存在である。愛知県体育館（ドルフィンズアリーナ）を本拠地とする。
張本天傑や齋藤拓海ら日本代表選手を要する強豪チームである。
シーホース三河
1947年創設。アイシン精機バスケットボール部として創設したのち、天皇杯4連覇を2回など数々のタイトルを獲得している強豪である。ウィングアリーナ刈谷を本拠地とする。
鈴木貴美一HCは就任27年目を迎えており、ファンの間では「いつまで続けるのだろうか」と注目が集まっている。
三遠ネオフェニックス
1965年創設。OSGバスケットボール部として創設後、実業団主体のJBLから純プロのbjリーグへの転換を経験し、また優勝を多く経験している古豪のチームである。豊橋市総合体育館を本拠地とする。
近年は低迷しているものの、今季は大幅補強を敢行して強豪復権が待たれる。
ファイティングイーグルス名古屋
1957年発足。豊田通商が親会社となっている。長らく2部では競合であったものの、今日に至るまでなかなか1部に昇格することが叶わなかったが、この度日の目を見ることとなった。本拠地は枇杷島スポーツセンター。
ルークエヴァンスや葛原大智などが注目選手である。
今年の開幕は「愛知ダービー」！
なんといっても今年は開幕戦が激アツです。初の「愛知ダービー」による開幕戦。東海地方の注目度も高く、NHKや在名キー局が特集番組を組んでいます。
過去６シーズンの開幕戦は全て首都圏にて開催されていましたが、初の地方開催が名古屋ということで驚いたバスケファンも多いと思います。
愛知県にトップリーグ4チームが集まってくれたことも由来していると思います。
注目ポイント
注目ポイントはなんといっても日本代表対決でしょう。
名古屋Dは張本・齋藤がおり、三河には西田・シェーファーがいます。この選手たちがどのように活躍しバチバチの勝負を見せてくれるのか、非常に楽しみです。
また、三河で言えばNBAで７シーズンプレーしたカイル・オクインが電撃加入しました。Bリーグファンが驚きを持ってツイートしていましたので、これは相当なものなのでしょう。
ぜひそのパワーと経験を見てみたいものです。
また、開幕戦ということでお祭りのような雰囲気になると思いますので、ぜひ会場に足を運んで雰囲気や熱気を感じたいところですね！
さいごに〜会場へ足を運ぼう！〜
座席の予約表を見たところ、若干の空きがあるようです。せっかく愛知県で開催される開幕戦ですから足を運んで多くの人たちに見に行って欲しいものです！
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