みなさんこんにちは。今回は広島県の大久野島についてご紹介いたします。陸地から近いとはいえ、離島ではあるので中々行くのにはハードルが高いかもしれませんが、ぜひ行っていただきたい観光地となっています。
大久野島ってどこ？なに？
大久野島は広島県竹原市に属する瀬戸内海の小さな島です。ここはかつては太平洋戦争時に使用しようと画策していた毒ガスの貯蔵庫であり、昭和30年ごろまで朝鮮戦争の米軍軍事施設として活用されていました。
戦争に使わなくなった後は休暇村やウサギのたくさん住む島として話題を呼び、連日多くの観光客で賑わっています。
アクセス
大久野島へのアクセスは船のみとなっています。忠海港もしくは盛港からのアクセスとなります。
忠海港へはJR西日本・呉線を利用するか、車であれば国道2号と国道185号を利用することになります。
盛港へは西瀬戸自動車道（せとうちしまなみ海道）の大三島インターをでて、大三島環状線を利用してしばらくです。こちらを利用する際にはぜひ大三島を観光してから訪れるのが良いのかもしれません。
フェリー料金
フェリーの料金は以下のようになっています。
探訪記
それでは実際の島内の様子と道中のご紹介をしていきます。
忠海駅はローカルな雰囲気ですが、うさぎ色が随所に見られます。観光列車も稀にやってくるようです。
忠海駅から徒歩3分程度で黒い建物にあり着きます。ここではスイーツを売っているだけでなく、大久野島への渡航チケットも販売しています。
お土産もたくさんあるので、じっくり見たい場所です。
写真を見ていただければわかるのですが、大行列です。三月半ばの平日だったのですが、ものすごい人の数でした。
乗る船もかなり大きかったのですが、いざ乗車してみると超満員でした。ひっきりなしに船が往来しています。
上陸すると早速うさぎさんに出会うことができます。たくさんいるので、観光客が多すぎてウサギが見られないなんてことはありません。
餌は先程の黒い建物で購入する必要があるので、島内では買うことができません。（確か）乗船前に買いましょう。
中にはにんじんなどを持参してくる人もいたようです。私は持っていくことができませんでした。
※あげすぎや、持ってきすぎには注意しましょう。島を汚さないように！！
のほほん
中には廃墟があります。解説もあるので、何かわからないということはありません。
最後に
いかがでしたでしょうか。広島や岡山など中国地方に訪れた際にはぜひ寄っていただきたい場所の一つです。
ご覧いただきありがとうございました。
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