群馬のスーパー、ベイシアと聞くと僕は反射的に大学時代を思い出します。高崎経済大学に通っていた4年間、群馬のスーパーには本当にお世話になりました。そのベイシアが今、地元・岐阜のスーパーを次々と自分たちの色に染め変えています。
2025年9月、群馬県前橋市に本社を置くベイシアは、岐阜市発祥で岐阜・愛知に9店舗を展開する「三心」の全株式を取得すると発表しました。取得は同年10月31日付。そして2026年8月、その転換の波が岐阜市茜部エリアの「スーパー三心うずら店」にも及び、9月10日15時に一度閉店することが現地の店頭掲示で確認されています。
買収の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 買収企業 | 株式会社ベイシア(群馬県前橋市) |
| 対象企業 | 株式会社三心(岐阜県岐阜市、1981年創業) |
| 株式取得日 | 2025年10月31日 |
| 対象店舗数 | 9店舗(岐阜県・愛知県中心) |
| 買収後の方針 | 屋号「スーパー三心」は当面維持、順次ベイシアへ改装 |
ベイシアのニュースリリースでは、「感謝・誠実・努力」を理念に地域密着で展開してきた三心の姿勢とベイシアの理念に高い親和性があるとして、パートナーに迎えたと説明されています。買収後もすぐに屋号を変えるのではなく、店舗ごとに改装のタイミングを見て順次ベイシア化していく方針のようです。
すでに動き出している転換第1号
先行して動いているのが岐南町の三心岐南店です。2026年春には店舗外観がまだ三心のままでしたが、ベイシアの採用ページでは「ベイシア岐南店」のオープニングスタッフ募集がすでに始まっていました。最終的には食品特化型の新業態「ベイシア フーズパーク岐南店」として、9月11日にオープンすることが決定しています。
そして今回のうずら店。9月10日15時の閉店後、ベイシアへの改装を経て再オープンする流れになるとみられます。ベイシアは自社のプライベートブランドや総菜、自動発注システム、専用アプリなどを順次投入する方針を示しており、まとめ買い需要に強い従来型か、食のテーマパークを掲げるフーズパーク型か、どちらの業態になるかは今後の店頭情報を待つ必要がありそうです。
まとめ:地元スーパーの看板が変わる夏
- ベイシア(群馬県前橋市)が岐阜発祥の「三心」全株式を2025年10月取得
- 対象は岐阜・愛知の9店舗、屋号は当面維持しつつ順次改装
- 三心岐南店は「ベイシア フーズパーク岐南店」として9月11日オープン
- 三心うずら店(岐阜市茜部)は9月10日15時に一度閉店
- 今後も他店舗で同様の転換が続く見込み
よくある質問
Q. スーパー三心うずら店はどこにありますか? A. 岐阜市茜部エリアにあり、ベイシアへの改装工事が現地で確認されています。
Q. 三心の店舗はすべてなくなるのですか? A. 買収後もしばらくは屋号を維持する方針が示されており、順次ベイシアへ改装される見通しです。閉店ではなく業態転換という位置づけです。
