新型アクアの内装や走りをオーナーが辛口チェック! 納車から半年レビュー!【内外装】

2021年7月にフルモデルチェンジし、2代目となったトヨタ・新型アクア。

今回はその内外装や走行をレビューして、購入を検討されている皆様にご紹介していきます。

旧方からの違いも含め、徹底解説いていきます。

筆者(大福)
筆者(大福)

筆者が補足で解説します

実際に購入したオーナー

半年前に実際に購入しましたので、購入して感じた点を紹介します。

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【はじめに】動画版もご覧ください

今回の記事はYouTubeにおいて動画にもしておりますので、ぜひご覧ください。

新型アクア 内外装・走行レビュー
走行風景はこちらから!(2022年3月31日プレミア公開予定

【車載動画】R247→吉良ワイキキビーチ(宮崎海岸)

新型アクアってどんな車?

そもそもアクアはトヨタが2011年に発売を開始した、ハイブリッドコンパクトカーとなっています。フィットやノートなどのような燃費とコストパフォーマンスに優れたクルマとなっており、2021年まで累計販売台数は187万台以上を数えています。

その人気ぶりは新型になっても変わることはなく、現在でも新車販売台数ランキングでは1位や2位を獲得する機会が非常に多いです。

アクアはその性能もさることながら、「ブランド力」にも優れた唯一無二な車であることが上記から理解していただけるのではないでしょうか?

新型アクアの外装

新型アクアの外装は、先代から確実かつ未来を見据えた進化が行われたように感じます。

鼻のあたりが新型MIRAIのようにも見え、新たな時代の環境に良い車のスタンダードはこれだ!と言わんばかりの作りとなっています。

横から見ると、前から後ろにかけて上がっていくようなスタイルで空力にもスタイルの良さにもアプローチをしています。

タイヤはメーカーオプションの16インチタイヤ(195/55/R16)となっています。前タイヤがディスクブレーキ、後ろタイヤがドラムブレーキになっています。

リアは丸みを帯びて、かつ縦長のライトがスタイルの良さを際立たせています。車高の低いコンパクトカーは潰れたように見えスタイルが悪くなる中、努力がなされているように感じます。

新型アクアの内装

新型アクアは外装だけでなく、内装も前型と比較して大幅に進化しています。

前型に上質感や高級感を加え、なおかつ収納を増やして利便性を追加しています。

そのほかにも快適装備も増えました。

詳しく紹介していきます。

まずはシートヒーターが装備をされました。

 

目を引くのは10.5インチのディスプレイオーディオです。最上級のZグレードには標準装備、Gグレードにはオプション装着をすることができます。

また、シフトも前型はスタッカートゲート式でしたが、今回からプリウスと同じ機械式のシフトレバーに変わりました。

プリウスアタックには気をつけましょう

 

筆者(大福)
筆者(大福)

シートヒーターはメーカーオプションとなっています。

また、肘掛けもついており、Zのグレードではドア側・センターコンソールボックスともに革が使用されており、柔らかく質感が高く感じます。

目を引くのは10.5インチのディスプレイオーディオです。最上級のZグレードには標準装備、Gグレードにはオプション装着をすることができます。

また、シフトも前型はスタッカートゲート式でしたが、今回からプリウスと同じ機械式のシフトレバーに変わりました。

プリウスアタックには気をつけたいですね。

後部座席も、前型と比較してホイールベースが50mm伸びたことから居住性が改善されました。

肘掛けにはドリンクホルダーが二つついており、またAC100V・1500Wのコンセントも付いています。全グレード標準装備と、トヨタの本気度が窺える仕様になっています。

総じて、内装は先代アクアから大幅に進化し、「ただ燃費を追い求めた安いコンパクトカー」から「上質さと燃費を兼ね備えたエコカー」に進化をしたように感じました。

新型アクアの走行

新型アクアは先ほど紹介をしたバイポーラ型ニッケル水素電池のおかげで走行性・走行中の快適性も大幅に進化しました。

走行している様子はYouTubeにて投稿しておりますので、是非ご覧ください!

【車載動画】R247→吉良ワイキキビーチ(宮崎海岸)

まず、EV走行できる速度域が従前の20キロから60キロまで伸びました。そのおかげで、エンジン音を聞く機会が圧倒的に減り静かで心地の良いドライブフィールを手に入れることができました。

また、加速感や減速感も新たなパワープラス(PWR+)モードのおかげで新しいドライブフィールを得ることができ、楽しくエコなドライブができるように感じます。

ただ、オプションの16インチタイヤですが少なからずロードノイズを拾ってしまうように感じました。Zグレードは遮音材が加えられているとされていますが、その恩恵はそこまで感じないかな?と言うのが率直な感想ですね。

また、走行中やはり視界は遮られます。左後ろはデザインのために窓が絞り込まれており、その影響で視野が狭まっています。左折やバック駐車時には注意が必要です。

ボンネットも先が見えないために、注意が必要です。先端がどこまで見えるかなかなか掴めないので、コンビニや狭い駐車場などで前から停める時にもバック駐車同様に気を使う必要があるように感じました。

さいごに

いかがでしたでしょうか?総じて、先代からレベルアップをして魅力を増した素晴らしい車だと感じました。

ぜひ皆さまも試乗してみてくださいね!

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

クルマ 車両
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大福

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