街路樹損壊事件…渦中のビッグモーター西尾店を外から訪問

2023年夏、一番大きく報道されているニュースの一つである「ビッグモーター不正車検・不正請求問題」

最初は車検や整備・保険金請求に関しての問題でしたが、火の粉は堰を切ったように飛び散り始め、「店舗前街路樹を集団で損壊した」という悪質な事件も取り沙汰されるようになりました。

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街路樹損壊事件の概要

この騒動の詳細ですが、ビッグモーターが組織的に店舗前の街路樹や植生を除草剤で損壊させ、国や県の財産を損壊したとのことです。

損壊したものは全て元に戻らず、土壌汚染によって生態系が変わってしまう恐れもあります。

そのため、この件は非常に許されないものでありますから世間からも大々的に注目をされています。

レポート「渦中の店舗はどうなっているのか」

その問題の渦中にある店舗が愛知県西尾市のビッグモーター西尾店

マスメディアでも店舗前の木や花が枯れている様子が取り上げられており、話題になっていました。

現在の様子はどうなっているのでしょうか。

店舗を俯瞰してみる

店舗は県道12号線沿いに位置し、西尾市でも最も通行量の多い道路の一つです。

そのため車線も広く、店舗の様子を反対車線から広い視野で見ることができます。

こうして見ると、隣のディーラーとの異質さが際立っているように見えます。隣のスバルは青々としている様子が伝わってきますが、ビッグモーターはみなさんの目にはどのように映っているでしょうか。

近いところから見てみよう

近いところから店舗前・店舗を見るとさらに際立ちます。

ビッグモーターの店舗前には緑ひとつありません。兼重社長肝入りの“環境整備”の一環なのでしょうが、これが果たしてどの環境に対してポジティブなアプローチをしているのでしょうか?

店舗内の様子は

店舗内は全く活気がなく、見える位置にはスタッフの1人もいませんでした。おそらく、メディアや地域住民から好奇の目に晒されることを避けるためでしょう。どの店舗でも同じなのではないでしょうか?

対して隣のディーラーは…

隣のディーラー前を見てみましょう。

見て驚くことに植栽は青々としていてとても心地の良い見栄えになっています。樹木はあまり元気ではありませんが、シーズンを迎えれば私たちに爽やかさを与える存在となってくれるのではないでしょうか?

また、店舗内もスタッフが充実しており、隣の店舗とは大違いといった様子です。

私が伝えたいこと

この様子を見て社会の人間がどれだけこの企業を非難しても、この企業は変わりません。また、倒産をしようものなら中古車が市場に大量に出回り、中古車市場が大変なことになってしまいます。

この企業を躍起になって倒そうとすることも、正そうとすることも、どちらも社会にとって現状では良いこととは言えないです。この企業・体質を根絶させつつ、このような間違いが起きないシステムづくりをするのか、社会はまずこちらを考えなければいけません。そして、このような企業に騙される人が減るように、車が好きな私のようなインフルエンサーが情報を広く提供していくことが大事だと感じています。社会全体でこの問題を見守り、良い世の中に変えていけるように協力していきましょう。

コラム 車両
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大福

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