上州のリゾート列車・快速四万温泉やまどり号に乗車してきた【週末パス2日目】

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皆さんこんにちは、大福でございます。今回は臨時快速四万温泉やまどり号に乗車してきたので、そのレポートをお届けしていこうと思います。こちらはシリーズになっており、前日の様子についてもブログにアップされておりますので、そちらもあわせてごらんください。

また、動画も公開しておりますのでそちらもご覧ください。

東日本一の乗り得列車?快速四万温泉やまどりに乗車【週末パス2日目1】
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高崎駅

旅のスタートは高崎駅です。ですが、指定席は渋川から購入してあります。これには、「もともとは渋川から乗る予定だったが渋川に間に合わなかった」「快速の指定席は区間によって料金が変動しないから」この2つの理由があります。キセルなどではありませんよ!

高崎駅には多くの鉄道ファンがいました。今から乗る485系が皆さん目当てのようでしたが、個人的にはそんなに大量の人が撮影するほどレアかと疑問を抱きました。結構頻繁に走っているためです。

高崎には在来線専用の跨線橋があります。人がいないわりに、雰囲気が良いので個人的には高崎駅の構内で一番好きな場所です。夏は虫が凄いので行きませんが…

SLをコンセプトにした自動販売機があります。旅の前にこのようなものを見ると気分が高揚しますね。

乗車記

さて、リゾートやまどりがやってきましたから早速乗り込んでいきたいと思います。(これは上野駅での写真です)

こちらは485の観光用列車で運転されます。基本的に吾妻線の中之条などと上野・大宮などを結ぶことで、中之条方面の観光客輸送に一役買っています。が、稀にたんばらラベンダー号となり上越線の沼田まで乗り入れることがありますので、どちらもコンプリートしてみてください。

早速乗り込んでいきましょう。中は落ち着いた雰囲気で、特急電車のような雰囲気ですが、デッキの広さなど特急とも言い難いリゾート列車感があり唯一無二感を醸し出しています。

客室内はこのような感じです。これは以前撮影したものですが、2+1の3列シートとグリーン車顔負けの座席です。まさに乗り得。

かつての何かの特急列車のグリーン車で使っていた座席を使っているからだそうで、座席の豪華さにも納得しました。

座席紹介

座席について紹介していきましょう。先述の通り、2+1の3列シートで651系のグリーン車の座席と雰囲気は似ています。

座席にはフットレストがついています。このふっとレストがなかなか良くて、靴用と素足用があります。(と言っても靴下は履きましょうね)とても快適です。

座席も大きく身長165センチの私には大きすぎるくらいです。社長になった気分です。また、ヘッドレストも可動式ですから好きな体制を選びやすいです。

ひじ掛けも大きいのが特徴です。二人席に一人で座ればかなりの快適性を誇ります。

車内散歩

車内を散策していきましょう。この日は6両あわせて5~60%程度の乗車率でした。かなり寂しめでしたが、その分ゆっくり快適に乗車することができました。

また、この485系の最大の見所は「ところどころにあるロングシート」です。これが車内の複数個所に設置をされています。

普通の座席に座り疲れたら、こちらで気分転換をすることができます。

また車端部もロングシートになっており、ここは展望席となっています。名鉄のパノラマスーパーほどではありませんが、とても良いので皆さんで譲り合って使いましょう。

車窓

車窓についても紹介をしていこうと思います。私は今回高崎から終点の大宮まで乗りましたが、この区間は右側をお勧めしたいです。左もよいのですが、右側には熊谷で貨物ターミナルがあったり、停車駅のホームが大体左側であるためです。

高崎を出発するとまずは左手に車両基地が見えます。日によってはレアな旧型客車・ブルートレインなどが停車していますから目を凝らしておきましょう。

そこからしばらく進むと烏川を渡ります。その次は神流川です。神流川が群馬と埼玉の県境になります。意外と埼玉と群馬は近いのですよね。

そこをすぎてしばらくすればすぐに籠原・熊谷と大きな駅二つ。右手に操車場や車両基地があるので、それが目印です。

このような見所がたくさんありますから、高崎線にも注目して頂きたいです。

最後に

これにて一応の紹介を終わろうと思います。今後も運転はありますから、是非皆さん乗ってみてくださいね!

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大福

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