引退間近?世界最大の高速列車E4系に乗車【週末パス1日目3】

旅日記

皆さんこんにちは、大福でございます。しばらく時間が空きましたが、その間システムの調整などに時間がかかっておりました。広告審査も通りましたので、今後は皆さんにより充実した記事を投稿できるのではと思っております。ぜひ今後とも当サイトをよろしくお願いします。

さて、今回は越後湯沢駅からMAXたにがわ号に乗車をしていきます。世界最大の高速車両であるこのE4系の凄さなどにも迫っていきたいと思います。YouTubeにも動画を投稿しておりますので、そちらもあわせてごらんください。

引退間近?世界最大の高速車両E4系MAXたにがわに乗車【週末パス1日目3】

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現美新幹線

※前回までをご覧になってない方は、ぜひ前回を先にご覧ください。

前回紹介した超快速スノーラビットに乗って、越後湯沢駅に到着しました。越後湯沢駅では在来線ホームから新幹線ホームへ移動をしていきます。

到着後ゆっくりしようと思っていたのですが、ここでまさかのアナウンスが耳に飛び込んできました。

「まもなくとき455が発車いたします。こちらは現美新幹線での運転です・・・」

これを聞いて私はホームに急いで向かうことにしました。と言っても走ったりはしてないですよ!

現美新幹線を自分の目で見たことのない私にとっては、これは貴重すぎる体験。なんとか間に合いました。

現美新幹線はE3で運転をされます。これはかつて秋田新幹線で活躍、現在も山形新幹線で活躍をしている車両の仲間です。

現美新幹線はその名の通り、デザインも芸術的で新幹線を見ているような気分ではありません。インスピレーションが五臓六腑を駆け巡りますね…その後はさっそうと出発していきました。この様子はYouTubeにも動画を投稿しましたので、ぜひそちらをご覧ください。

引退間近?世界最大の高速車両E4系MAXたにがわに乗車【週末パス1日目3】

越後湯沢の探検Part.2

さて、ここからは目当ての列車が来るまで越後湯沢駅内を探検していきましょう。前々回でも少し紹介しましたが、その際には在来線ホームしか紹介できませんでしたから、今回は新幹線側について紹介していくことにします。

新幹線側について語るには、まず広い通路について着目せざるを得ません。在来線側の紹介もしましたが、新幹線側については桁が違います。

上越新幹線開業時にスキーなどの多客に対応するために通路が広くとられたと言われています。また、このようなクソでかいスキー板もあります。これも開業記念の際に造られたもので、大きさでギネス記録に挑戦したことで一躍有名になりました。(実際には認定ならず)

また、在来線側と違い、改札内にはNewDaysというコンビニがあります。まだ暇つぶしをすることがあるのでいいですね。在来線側は待つには壊滅的です…

湯沢町に関する展示もあります。やはりスキー・スノボといったウインタースポーツにかかわりの深い街だということがうかがえます。このマスコットは日本にスキーを持ち込んだ人を模したものだと思います。

意外と上越新幹線は乗車位置が多彩です。そのため、どこに並べばよいか慣れてない人には迷う要素が大きいらしく、そのためかこのような案内があります。少しレトロを感じます。

そろそろホームに上がることにしましょう。ホームにはもう乗る予定のMAXたにがわ412の表記があります。

ホームからは湯沢町の山々を見ることができます。特にこの時は紅葉の季節でしたから、赤くなり奇麗になった峰々を眺めることができました。窓が額縁みたいになり、とても素敵だと思います。

越後湯沢駅は雪害対策でホームに屋根が設けられているため、日中でも薄暗いことが特徴として挙げられます。いわゆる「エモい」写真が撮り放題です!!

そろそろE4系に行きますかね。前置きが長すぎました。

E4系・MAXたにがわ乗車記

ようやくになりますが、MAXたにがわに乗車をしていこうと思います。

一番先頭に乗車することにしました。東京方先頭は自由席ですが、そもそも定員が多いので始発なら自由席で十分です。

コラム:「世界最大の高速車両」の意味

ここでE4系が「世界最大の高速車両」という点について紹介をしていこうと思います。世界にはフランスのTGV日本の新幹線など沢山高速鉄道・車両が存在します。その中でも一両当たりの乗車定員が世界一であるのがこのE4系だと言われています。

他の車両と比較すると、E4系の8両はE2系やE7系の11両分もの乗車定員を誇るともいわれていた気がします。(記憶が曖昧です)これがあっているとすれば、16両編成になれば22両分の乗客定員になるわけです。恐ろしい…

やってきました、当駅始発のMAXたにがわ412です。かなりの方が並ばれていましたが、この先の上毛高原や高崎でも驚くほどの乗車がありました。

早速車内を観察していきましょう。今回は先頭に座りました。

E4系の座席は基本的に3+36列シートになっています。国内ではE4系意外に子の使用は存在しません。また、リクライニング機構もなし。その代わり初めから座席が少し傾いています。

作られてからかなりの時間がたっているため、ところどころに昔懐かしさを感じます。E7系などとは明らかに違うLED表示などが良い例です。

デッキも見てみましょう。目に入るのはやはり階段ですね。2階建て車両自体が少なくなっているので、車内に階段があるというのは慣れない人からすると違和感以外の何物でもありません。また、この階段が廃止の決め手ともいわれています。(バリアフリーへの逆行

私は個人的に階段を登り・降りした後に出てくる扉が開くところが好きです。まさにE4系に乗っているという感覚になります。

今回2階席に座ったのですが、やはり2階席はいいですね。とても高いところから周りを見渡すことができるので、普通だと柵があって見えないところも、柵を越してみることができ優越感がたまりません。

短いですが、この辺ですかね。紹介は終わりにしたいと思います。

高崎駅に到着

あっという間に高崎に到着しました。高崎では撮影している方がたくさんいらっしゃいました。

次の日もたくさん旅をしていきますので、今回はこれで終わり。すこし紹介などが甘かった気もしますので、ぜひもう一度詳しくE4系について話せたらなと思います。

次回もお楽しみに。読者登録などよろしくお願いします。

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大福

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