西三河モデルコース第5弾は、自動車関連企業が集まる「ものづくりのまち」刈谷市です。名古屋から一番近い西三河エリアという気軽さを活かして、城跡公園の散策から温泉・グルメまで欲張りに楽しむコースにしてみました。


アクセス:名古屋駅からJRで約20分

刈谷市は西三河の中でも名古屋に一番近いエリアの一つ。JR東海道本線を使えば、名古屋駅から刈谷駅までわずか約20分です。西三河モデルコースの中でも、思い立ったらすぐ行けるお手軽さは随一だと思います。


午前:刈谷城跡「亀城公園」で歴史散策

刈谷駅(またはJR逢妻駅・名鉄刈谷市駅)から徒歩、もしくは市内公共施設連絡バス「かりまる」を使って向かうのが「亀城公園」。刈谷城の跡地を整備した公園で、城の建物こそ残っていませんが、当時の面影を残すお堀跡を眺めながら散策できます。桜の名所としても知られており、例年3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎えるので、春に訪れるなら特におすすめです。

園内には日本庭園の中にある茶室「十朋亭」もあり、静かにお茶をいただきながら一息つくこともできます。時間に余裕があれば、近くの市原稲荷神社(縁結びの神として有名)にも立ち寄ってみるのも良さそうです。


午後:刈谷ハイウェイオアシスで温泉とグルメを満喫

午後は、刈谷駅から「かりまる」バス(東境線・西境線)で約40分、伊勢湾岸自動車道の刈谷パーキングエリアと隣接する複合施設「刈谷ハイウェイオアシス」へ。高さ60mの観覧車がシンボルの、ショッピング・グルメ・温泉が一体となった施設です。

刈谷市初の天然温泉「天然温泉かきつばた」では、入館料は平日950円・土日祝980円。外には気軽に利用できる足湯(100円)もあるので、歩き疲れた足を癒すのにぴったりです。フードコートには東海地区の名物グルメが揃い、隣接する「おあしすファーム」では新鮮でお値打ちな地元野菜・果物・鮮魚も購入できます。館内には、県指定無形民俗文化財「万燈祭(まんどまつり)」の武者人形展示や、刈谷市出身の元プロ野球選手・赤星憲広氏をはじめとする著名人コーナーもあり、刈谷の文化に触れられるのも嬉しいポイントです。

隣接する「岩ケ池公園」では、ゴーカートやメリーゴーランドが1回50〜100円という良心的な価格で楽しめるほか、フィールドアスレチックや幼児向け遊具は無料で利用可能。夏には水遊びができる広場も人気で、子ども連れの家族にもおすすめのエリアです。


モデルコース早見表

時間行動
9:30名古屋駅 出発(JR東海道本線)
9:50頃刈谷駅 到着
10:00〜11:30亀城公園を散策、十朋亭でひと休み
12:00〜13:00かりまるバスで移動、フードコートでランチ
13:00〜15:30天然温泉かきつばたでひと風呂、岩ケ池公園で遊ぶ、おあしすファームでお土産探し
16:00頃かりまるバスで刈谷駅へ戻り、名古屋駅へ

まとめ:名古屋から一番気軽に行ける西三河

  • 名古屋駅からJRで約20分という、西三河随一のアクセスの良さ
  • 亀城公園では、刈谷城の歴史とお堀跡の風情を楽しめる
  • 刈谷ハイウェイオアシスは温泉・グルメ・買い物・遊具がすべて揃う万能スポット
  • 天然温泉と足湯で、歩き疲れをしっかりリフレッシュできる
  • 子ども連れなら岩ケ池公園の格安アトラクションも要チェックです

「ものづくりのまち」というイメージが強い刈谷市ですが、実際に歩いてみると公園と温泉でしっかりリラックスできる、意外と癒し系のまちだと感じました。次回もまた別の自治体のモデルコースを紹介していきます。

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