西三河モデルコース第3弾は、徳川家康公生誕の地として知られる岡崎市です。歴史散策とご当地グルメの八丁味噌、この2つを軸に、電車と徒歩だけで十分に回れる日帰りコースを組んでみました。


アクセス:名古屋駅からJRで約30分

岡崎市は愛知県のほぼ中央に位置し、名古屋駅からJR東海道本線で岡崎駅まで約30分。車なら約60分かかるので、電車の方が圧倒的に効率的です。岡崎駅に着いてからも、主要スポットは電車とバス・徒歩で十分にまわれるので、運転が苦手な人でも安心して計画できます。


午前:岡崎城と岡崎公園で家康公ゆかりの地を歩く

岡崎駅からバスまたは名鉄東岡崎駅経由で向かうのが、岡崎観光の王道スポット「岡崎城」。徳川家康公が生まれた城として知られ、周辺の「岡崎公園」も含めてのんびり散策できます。桜の名所としても知られており、春に訪れれば天守と桜のコラボレーションも楽しめます。

時間に余裕があれば、徳川家の菩提寺「大樹寺」まで足を延ばすのもおすすめ。岡崎公園とはまた違った、静かで落ち着いた歴史散策が楽しめます。


昼:1337年創業「カクキュー八丁味噌」で味噌文化を体感

岡崎観光で外せないのが、八丁味噌の老舗蔵「カクキュー八丁味噌(八丁味噌の郷)」です。創業はなんと1337年。江戸時代から続く伝統製法を今も守り続けており、大豆麹を巨大な木桶に仕込み、職人が円錐状に積み上げた重石で二夏二冬(2年以上)かけてじっくり天然醸造する様子を、無料の工場見学で見ることができます(見学時間10:00〜16:00、毎時00分開始)。

見学のあとは、併設の食事処で八丁味噌料理を味わうのが定番の流れ。地元の名店「食事処休右衛門」など、周辺には八丁味噌やうなぎといったご当地グルメを楽しめるお店も揃っています。売店では、味噌を使ったお土産も購入できます。


午後:城下町の古きよき町並みをのんびり散策

午後は、岡崎城下町らしい古きよき町並みを散策するのがおすすめです。「殿橋」からは岡崎の街並みを一望でき、写真映えするスポットとしても人気。土日限定で抹茶スイーツを提供する「城南亭」や、老舗和菓子店「和泉屋」など、甘味処に立ち寄りながらのんびり歩くのも岡崎観光の楽しみ方の一つです。

有形文化財に指定されている「岡崎信用金庫資料館」など、レトロな建築を巡るコースも整備されているので、歴史的な建物が好きな人は事前にルートを調べておくとより楽しめると思います。


モデルコース早見表

時間行動
9:00名古屋駅 出発(JR東海道本線)
9:30頃岡崎駅 到着
10:00〜11:30岡崎城・岡崎公園を散策(大樹寺まで足を延ばすのも可)
12:00〜13:30カクキュー八丁味噌で工場見学+ランチ
14:00〜15:30殿橋・城南亭・和泉屋など城下町散策、お土産探し
16:00頃岡崎駅 出発、名古屋駅へ

まとめ:電車と徒歩だけで歴史とグルメを満喫できる

  • 名古屋駅からJRで約30分、車なしでも十分に楽しめるアクセスの良さ
  • 岡崎城・岡崎公園は家康公ゆかりの地として外せない定番スポット
  • カクキュー八丁味噌の工場見学は無料、伝統製法を間近で見られる貴重な体験
  • 城下町エリアは甘味処も多く、食べ歩きしながらの散策が楽しい
  • JR岡崎駅直結の「ASTY岡崎」もできたばかりなので、帰りに立ち寄るのもおすすめです

歴史とグルメ、どちらも欲張りたい人にはぴったりの岡崎。次回も別の自治体のモデルコースを紹介していきます。

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