結論: 3年連続CS出場、終盤7連勝で勢いに乗るシーホース三河。地元・愛知のクラブとして、今シーズンこそファイナル進出を期待しています。

愛知県在住の僕にとって、シーホース三河は「ホームクラブ」です。地元・刈谷のウィングアリーナまでは車で行ける距離で、学生時代から何度も観戦してきました。「全員スター」と称されるバランスの良さは、観ていて本当に楽しい。

今シーズンも西地区2位(CS出場順位4位)でしっかりCSに駒を進めました。B1最後のCS、地元としても応援に熱が入ります

チーム基本情報

  • ホームタウン:愛知県刈谷市
  • ホームアリーナ:ウィングアリーナ刈谷
  • ヘッドコーチ:ケビン・ブラスウェル
  • 創設:1947年(旧アイシン精機)/2016年Bリーグ参戦
  • シーズン成績:42勝16敗(西地区2位/全体4位)
  • CS出場順位:4位
  • CS進出:3大会連続6回目

レギュラーシーズンの軌跡

三河の歩みは、「カイゼン」を続ける挑戦者そのもの。

シーズン序盤こそやや出遅れ感はあったものの、徐々に調子を上げていきました。第33節以降、京都ハンナリーズ戦・三遠ネオフェニックス戦・北海道戦などで連勝を重ね、最終盤に7連勝を達成。西地区2位の座を確定させました。

特筆すべきは4月26日の三遠戦GAME2。76-73で三遠を退け、1ゲーム差で名古屋Dを抜いて西地区2位に浮上しました。シーズン終盤での順位入れ替わりは、まさに仕事人集団らしい粘りでした。

初代Bリーグ王者(2016-17)として、Bリーグ史を彩るクラブのひとつであることも忘れてはいけません。

ストロングポイント:全員バスケと刈谷ホームの戦闘力

三河の代名詞は「全員バスケ」です。

  • 西田優大:日本代表のシューター、地元東海出身
  • ジェイク・レイマン:得点源にして勝負強さ抜群
  • 石井講祐:経験豊富なベテランスナイパー
  • 加藤嵩都・鈴木達也:日本人陣の厚みを支える
  • ダバンテ・ガードナー:ペイント内の絶対的な存在

誰がエース?」と聞かれて1人を即答できないのが三河の強さです。試合ごとに違う選手がヒーローになるサッカーで言うところの「全員攻撃・全員守備」スタイル。

特に西田優大は今シーズン、日本代表でも活躍するまさに地元の星。地元・愛知のファンとしては、彼のドライブやスティールには毎回鳥肌が立ちます。

弱点・気になるポイント

弱点というより、「特出した武器の不足」でしょうか。

  • 平均得点や3P率などのスタッツでリーグ1位の項目がない
  • 圧倒的な大型外国籍選手はいない
  • 日本人タレントも他クラブに比べやや地味

ただこれは「普通に強い」という言い換えでもあります。極端な得意・不得意がない代わりに、相手によってアプローチを変えられる柔軟性がある。CSの短期決戦では、この柔軟性が活きる可能性は十分あります。

ただ長崎や宇都宮といった「個の力」で押せるチームに、短期決戦で力負けしないかは気になるポイント。

QFカード予想:vs 群馬クレインサンダーズ(CS出場順位7位)

QFは7位の群馬との対戦が予定されています。ウィングアリーナ刈谷でのホーム2連戦(5月7日〜11日)

群馬は40勝18敗で東地区3位。シーズン中13連勝を記録するなど、勢いとしてはトップクラスです。三河はホームの利を活かしたいところ。

僕の予想は互角の戦いになるが、ホームの三河が勝ち抜け。ただ群馬の若さとアグレッシブさを考えると、3戦目までもつれる可能性は高いです。地元の声援を背に2勝1敗で三河と見ます。

注目選手

西田優大(#19・SG)

地元・愛知の星にして日本代表のシューター。3兄弟の長男としても話題に。今シーズンも安定したパフォーマンスでチームを支えています。

ジェイク・レイマン(#10・SF)

得点源。4月の北海道戦GAME2でアリウープ決勝弾を決めるなど、勝負強さも抜群。

石井講祐(#22・SG)

ベテランの経験派。スリーポイントの精度と勝負強さで、CSでも活躍が期待されます。

ダバンテ・ガードナー(#42・C)

インサイドの絶対的存在。リバウンドとペイント内の得点でチームを引っ張ります。

まとめ:地元・愛知から「下剋上」の声を上げる仕事人集団

  • 3年連続6回目のCS進出で、シードは4位
  • 終盤7連勝で勢いそのままに本番突入
  • 西田優大・ジェイク・レイマンら全員スターのバランス
  • 弱点は特出した武器の不足だが、柔軟性は強み
  • ホームウィングアリーナ刈谷でQF開催

愛知県民の一人として、シーホース三河の活躍は本当に楽しみ。初代Bリーグ王者の意地を、B1最後の年に再び見せてほしい。地元のファンとして、可能ならQFは現地観戦したいくらいです。地元の英雄、西田優大の活躍に期待

よくある質問

Q. シーホース三河の優勝経験は?
A. 2016-17シーズン(初代Bリーグ王者)の1回です。それ以降は優勝から遠ざかっており、悲願の2度目を狙うシーズンとなります。

Q. ウィングアリーナ刈谷へのアクセスは?
A. 名鉄三河線「刈谷市駅」から徒歩約10分です。名古屋駅からも電車で約30分なので、日帰り観戦も十分可能です。

Q. 西田優大はどんな選手ですか?
A. 愛知県出身、日本代表のシューター・ガードです。3Pシュートとドライブの両方でチームに貢献し、地元・東海エリアで絶大な人気を誇ります。

※本記事は2026年5月2日時点の情報に基づいています。

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