名鉄パノラマスーパー乗車記!乗り方もご紹介

車両

皆さんこんにちは。今回は名古屋を代表する車両「パノラマスーパー」について紹介していきます。(年明け、写真を追加し更新する予定です)

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パノラマスーパーとは

登場までの歴史

まずはパノラマスーパーこと名鉄1000について紹介していきます。

名鉄にはパノラマスーパー登場まで、パノラマカー(7000系)パノラマDX8800系)があり、名物列車として人気を博していました。このころまでは目新しさや豪華さが求められていました。(画像はWikipediaより)

Meitetsu 7000 RP120 p1.jpg

その後、JR東海との競合に際して最高速度を120キロに統一するために、車両更新が必要になりました。それにより、パノラマスーパーが制作されることになりました。

特徴

パノラマスーパーは今は1000系2両+1200系4両の6両編成を基本として愛知県・岐阜県を走っています。

最大の特徴は特別車と一般車に分かれているところです。関東地方で言う普通列車グリーン車のような感覚です。(座席は指定ですが)

普通車側の車両はごく普通の通勤車になっています。

そして、特別車のパノラマビューは語らないわけにはいかないでしょう。眺めについては後で紹介していきます。

車両紹介

ここからはパノラマスーパーの外・中の様子を紹介していきます。

外観

まずは外観について。パノラマスーパーについては先日リニューアルが施され、すべてカラーが更新されました。京急っぽい…?

どの鉄道会社でも見ることのできない、特徴的なフォルムは魅力的です。

対して反対側はスタイリッシュな雰囲気です。個人的にはこちらがの顔のほうが好みです。

内観

特別者の車内はこんな感じです。まさに特急といった車内で、快適性は抜群です。

行き先などを案内するLCDは見やすくとても綺麗です。

続いて展望席の様子です。やはり東海地方を代表する車両です、眺めに関しては文句ありません。展望席が2階にあり、運転席が展望席の真下にある車両は日本全国でもパノラマスーパー以外にはないと言えます。

また、特徴的なのは内開きの扉です。旧型客車を連想させます。今はほぼ全滅しましたからね。昔を思い出したい方にもおすすめです。

窓も大きく、光もたくさん入ってきます。ワイドビューにも負けない眺めです。

乗車方法

乗車方法について紹介していきます。

このパノラマスーパーは一部特別車という方式を採用しています。座席種別料金不要の一般車・指定席料金(ミューチケット)の必要な特別車の2種類が一編成に組み込まれています。JRで言えば快速マリンライナーですね。

料金

特別車の料金は距離に関わらず一回の乗車につき360(年齢不問)です。そのため、なるべく長く乗るのがおススメです。

よく乗る方にはミュー定期券というお得な特別車両券もありますので、そちらも要チェックです。

ミューチケット購入方法

ミューチケットの購入方法は現在3種類あります。

一つ目は窓口に行き購入する方法です。券売機など不慣れな方はこれがおススメです。

二つ目は券売機を操作する方法です。座席は指定されますが、JRのマルスのような座席表を見ながら指定することはできません。「窓側」「通路側」「展望席」「希望号車」のみの指定になります。

※写真はイメージです

三つめはインターネット予約です。ホームページに進み、登録などを進めていきチケットを購入することになります。これが唯一座席を自ら指定することのできる方法になります。個人的にはこれがおススメですが、チケットレスになりますから記念にチケットの欲しい方は普通に購入することをお勧めします。

詳しくはこちらから。

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さいごに

いかがだったでしょうか?他地方の方にすればかなり珍しい車両だと思いますから、愛知に来たら絶対に乗っていただきたいです。

また、普段愛知に住んでいる方々でも乗る機会はさほどないと思いますから、一度乗ってみていただきたいです。

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大福

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