JR東日本のみどりの窓口縮小!?窓口廃止後の駅はどうなる??

みなさんこんにちは。令和3年5月7日にJR東日本からみどりの窓口の縮小が発表されました。
ほとんどの駅の窓口が廃止されるようですし、今後の影響は大きなものだと思われます。

詳細についてご紹介します。

ニュースの詳細

ニュースの記事はこちらみどりの窓口、JR東日本も削減 24年度末までに70~80%
※Yahoo!ニュース

 JR東日本は、切符を対面販売する「みどりの窓口」設置駅を2024年度末までに70~80%減らす方向で調整に入った。経営効率化が目的で、新幹線や特急停車駅、拠点駅などを除いて廃止。改札業務と一体運用している地方の小さな駅は無人化も検討する。関係者が7日、明らかにした。JR西日本も昨年12月、窓口設置駅の大幅削減を発表している。  JR東管内の窓口設置駅は4月1日時点で442駅。近年は自動券売機や予約サイトで切符を買ったり、ICカードを使ったりする人が増加。新型コロナウイルス感染症の影響で対面窓口を避ける人も多い。
つまり、多くのみどりの窓口が廃止となるわけです。442駅の7~8割88〜132駅となり、かなりの現象であることがお分かりいただけると思います。

残る駅はどこ?廃止は?

記事によると、存続する駅は新幹線や特急停車駅、拠点駅などとなっています。

つまり、東北・上越・北陸・山形・秋田新幹線の各駅踊り子・草津・ひたちなどの特急停車駅前橋駅・町田駅などのように特急は停車しないが利用者の多く主要である駅などが存続されるようです。

対して、高崎問屋町や小金井駅などのような駅は廃止されるのではないでしょうか。

以下のように予想されている方もいらっしゃいました。

廃止されることで起こる影響

私企業ですから影響よりも利益や便益を追求するのは当然ですが、それによって引き起こされる影響も無視できません。

競争率の高い切符が取りづらくなる

趣味嗜好で鉄道に乗っておられる方々ですと、10時打ちができなくなったり、複雑な乗車券の購入が難しくなると思います。

えきねっとが今後充実してくるとはいえ、影響は多大だと見込まれます。

特殊な切符の利用が難しくなる(予想)

学割乗車券や高齢者向け割引などの特殊な切符の取り扱いが非常に難しくなるのではないでしょうか。

えきねっとや対話式の券売機の設置などにより対応は可能でしょうが、マンパワーで解決できていたものをいきなり機械任せにすると、待ち時間の増加やコミュニケーションが取りづらいなどの問題が挙げられると考えられます。

デジタルデバイド

デジタルデバイドとは、インターネットや情報通信機器を利用できる人とそうでない人の間で起きる、情報の確保や利便性の享受の格差を指します。(参照:総務省)

高齢者や識字不能な方々が切符の購入方法がわからないなどのトラブルに巻き込まれ、利用の機会損失を招きかねないと考えられます。

今後はどうなる?

今後はえきねっとが充実するようです。バージョンアップや使いやすさだけでなく、今まで買えなかった切符(サンライズの寝台券など)が買えるようになると予想されます。

スマホユーザーやクレジットカードを多用される方からすると、おうちにいながら多様な切符を購入することができるようになるため、便利になるのではないでしょうか??

さいごに

いかがでしたでしょうか?今後の動向や身近な駅の窓口の様子を頻繁にチェックしてみましょう!

本日もお読みいただきまして、ありがとうございました!

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